上池自動車学校

職員ブログ blog

  1. 上池自動車学校 ホーム
  2. >
  3. 職員ブログ
  4. >
  5. お役立ち情報
  6. >
  7. 駐車が苦手な人が意識すべき3つのポイント

駐車が苦手な人が意識すべき3つのポイント

「いつまで経っても駐車が苦手…」と感じていませんか?

買い物のついでに立ち寄ったスーパーや、ちょっと狭めのコインパーキングで「うまく入らない!後ろが気になる!」と焦った経験、ありますよね。私も運転を始めたばかりの頃は、何度も切り返して後続車にプレッシャーをかけてしまっていました。

でも、ちょっとした意識の変化とコツを押さえるだけで、駐車への苦手意識って驚くほど減ってくるんです。

今回は、駐車が苦手な人が意識すべき3つのポイントを紹介します。

【1】焦らず「最初の角度」で決まると心得る

駐車が苦手な人の多くがやりがちなのが、「とりあえず入れてから微調整すればいいや」という考え方。
ですが、実はこの最初のハンドルの切り方や角度が、駐車の9割を決めているといっても過言ではありません。

特にバックでの駐車では、

  • 車体が真っすぐになってからバックを始める

  • 駐車スペースに対して45度くらいの斜め角度から侵入するとスムーズ

  • ハンドルを切るタイミングを“焦らず”見極める

といった基本がとても大切です。

「どこでハンドルを切るのが正解か?」が分からない場合は、目印になるポイント(ドアミラーと白線の位置など)を毎回意識してみると、安定して駐車できるようになります。

【2】車幅感覚を“見える化”する工夫を

駐車が苦手な人の共通点として「自分の車の幅がわからない」という声もよく聞きます。

これを解消するには、自分の車のサイズ感をしっかり把握することが第一歩。とはいえ、最初は難しいので、目印を使った“見える化”がおすすめです。

たとえば…

  • サイドミラーに「タイヤが白線にかかる位置」を覚える

  • ハンドルをまっすぐにしたとき、車体がどの角度で進むかをイメージする

  • 駐車場の白線との距離を目で測るクセをつける

特に有効なのが、「1つ前の車輪の通った位置をイメージして動かす」こと。これだけで、「あ、今ちょっと右に寄りすぎてるかも」が感覚で分かるようになります。

【3】バックモニターだけに頼らない習慣を

最近の車はバックモニターや自動ブレーキなどが当たり前のように搭載されていますが、それに頼りきってしまうと、逆に駐車スキルが身につきにくくなります。

モニターはあくまで“補助”。
鏡と同じで、「距離感をつかむ」ためには目視やミラーでの確認が基本です。

私はモニターがついている車でも、一度は必ず左右のドアミラーでタイヤと白線の位置を確認するようにしています。
慣れるまでは面倒でも、これを続けることで自信につながってきました。

ちょっとした意識が、自信に変わる

駐車が苦手なのは、決して恥ずかしいことではありません。
私も最初は何度もヒヤヒヤしながら駐車していた一人です。

でも、今回紹介した3つのポイントを意識しながら練習することで、「なんだ、案外いけるじゃん」と思えるようになってきました。

大事なのは、「失敗してもいい」と思える余裕と、基本を丁寧に繰り返すこと。
少しずつでも慣れてくると、運転自体がもっと楽しくなりますよ。

安全に練習したい方へ|プロ指導でのペーパードライバー講習もおすすめ!

「いきなり路上で練習するのが不安…」
「誰かに横でサポートしてもらいながら練習したい」

そんな方には、教習所での企業向け研修やペーパードライバー講習の活用もおすすめです。
広いコースとプロの指導で、苦手を克服しましょう!

詳しくはこちら → 各種講習の案内はこちら

PAGE TOP

入校に関するお問合わせ

お電話でのお問合わせ

0120-154-307
※タップするとそのままお電話いただけます。

  • 営業時間 平 日 9:00-21:00
    土日祝 9:00-19:00
  • 休校日 年末年始・GW
    2、3月の日曜日

フォームからのお問合わせ