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【保存版】運転中の眠気を防ぐ方法10選!長距離ドライブの前に読んでおきたい対策集

高速道路を走っていて、ふと「あれ?今、意識飛びかけたかも…」なんてこと、ありませんか?

特に長距離ドライブや、深夜・早朝の運転中に訪れる眠気。事故の大きな原因にもなるので、見過ごせない問題です。
実際、私も一度だけ高速道路で本気で「これはヤバい」と思ったことがあり、今では事前の眠気対策を欠かさず行っています。

今回は、運転中の眠気を防ぐための具体的な方法を10個にまとめました。どれも簡単にできるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

【1】前日の睡眠をしっかりとる

いきなり基本中の基本ですが、やっぱりこれが一番大事。
「眠気対策=その場のごまかし」ではなく、「前日の準備」から始まっていると思ったほうがいいです。

少なくとも6時間以上、できれば7〜8時間の睡眠を確保するのが理想。
どうしても寝不足になるなら、出発前に20〜30分だけでも仮眠を取っておくと、かなり違います。

【2】出発前にコーヒーやカフェインを摂る

コーヒーやエナジードリンクは眠気対策の定番アイテム。
カフェインの効果は摂取してから30分ほどで出てくるため、出発直前か、最初の休憩ポイントで飲むのがベストです。

ただし、飲みすぎはトイレが近くなる原因にもなるので注意が必要。
私は運転前に小さめの缶コーヒーを1本飲むようにしています。ミルクたっぷりの甘めのやつが、ちょうどよく目を覚ましてくれるんです。

【3】2時間ごとに休憩をとる

これはもう鉄則です。
どんなに元気でも、「2時間運転したら15分休む」というリズムを意識するだけで、集中力の維持に差が出てきます。

サービスエリアでちょっと歩いたり、ストレッチしたり、軽食をつまんだりするだけでもリフレッシュ効果はバツグン。
私はSAに寄ったら、ついつい名物グルメをチェックしてしまいます。ご当地のコロッケやパンを食べるのが密かな楽しみです(笑)

【4】窓を開けて空気を入れ替える

眠くなってきたときは、車内の空気がこもっていることが多いです。
そんなときは、窓を開けて冷たい風を顔に当てるだけでも、頭がスッキリします。

できれば両側の窓を少しだけ開けると、空気が循環して気持ちよくなります。
特に冬場の冷たい空気は、カフェインより効くと感じることもあるほど。

【5】ガムや飴など“噛む”刺激を取り入れる

ガムや硬めの飴を噛むことで、脳への刺激が加わり眠気を抑える効果が期待できます。

眠気がきたら、私はミント系のガムを噛むようにしています。スースーする刺激が目を覚ましてくれて、運転に集中しやすくなるんです。

【6】音楽やラジオで気分を切り替える

退屈なBGMでは眠気を助長してしまうことも。
アップテンポな曲や、好きなアーティストの音楽をかけて気分を高めるのも手です。

私はドライブのとき、必ずプレイリストを作っておきます。ちょっと懐かしい洋楽や、ライブ音源なども意外と集中できるんですよね。
また、ラジオやポッドキャストを流しておくと、会話に耳を傾ける感覚で頭がスッキリしてきます。

【7】体を動かす(首・肩・足のストレッチ)

運転姿勢で体が固まると、血流が悪くなって余計に眠くなります。
SAなどで休憩を取ったら、肩や首をぐるぐる回す、ふくらはぎを軽く伸ばすなどのストレッチを取り入れてみてください。

ほんの2〜3分でも全然違います。
特に首まわりのコリが取れると、目も覚めてきます。

【8】同乗者と会話する(独り言でもOK)

話すという行動は、脳をしっかり使うため、眠気覚ましにとても有効。
もし同乗者がいれば、話題をつくって会話するのが◎。
一人のときでも、独り言でナビの確認を声に出すなどしてみると、不思議と眠気が減ってきます。

【9】「仮眠する勇気」を持つ

眠気がピークに達してきたら、迷わず仮眠を取ることが最善策です。
10〜20分程度の短い仮眠でも、驚くほど回復できます。

そのまま我慢して運転を続けるのは、本当に危険です。
私も一度、PAで仮眠してリセットしたことで、その後の道中がすごく快適になった経験があります。

【10】眠くなる時間帯を避けて出発する

人間の体には「眠くなりやすい時間帯」があります。
特に午後2時〜4時と、夜10時以降は、眠気が出やすいといわれています。

この時間帯の運転を避けるだけでも、眠気のリスクをかなり減らせます。
スケジュールに余裕があれば、出発時間を少し調整するのも手ですね。

無理せず、眠気には正面から向き合おう

運転中の眠気は、「気合い」や「根性」でなんとかなるものではありません。
むしろ、そうした無理が重大な事故につながることもあります。

今回紹介した10個の方法は、どれも私自身が試してきて「効果があった」と感じているものばかりです。
自分に合った対策をいくつか組み合わせて使うことで、安全で快適なドライブを楽しみましょう。

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